今、TVを視ることはほとんどありません。野球シーズン中はDAZNで観戦します。それ以外、視るとすれば食事をしながらとかスキンケアしながらとか。
その時は、AmazonPrimeVideoで映画やドラマを視たり、TVerで見逃し配信。今季は「アトムの童」おばあちゃんゲーマーなのでね。
高校を卒業し、上京してからはしばらくTVの無い生活をしていましたが「ふぞろいの林檎たち」を視たいがためにTVを手に入れました。面白かったなぁ。
ですが、放送終了とともにTVからは離れることに。それ以来、日常的にTVを視る習慣がなくなりました。
何気なく視始めたドラマに嵌ってしまって、AmazonPrimeVideoで視続けたドラマはあります。「ゲーム・オブ・スローンズ」とか「JIN-仁-」とか。
あっ、キルトを作っていた頃は、だらだらとWOWOWで映画を視ながら手を動かしていたかも。
恋愛ドラマを視ない人生は損をしているって?
先日、来社された方がお笑い芸人にそっくりだという話になりました。どっきり番組かと思ったと言う人もいました。
そっくりですよね?と振られたのですが、そのお笑い芸人さんを知らなかったので、ネットで検索したら、確かにそっくりでした。「この人、何かで見たことある」
職場では、その後もその話で盛り上がっていたのですが、私は蚊帳の外です。TVの話になると大体においてそうなるのですが、別にどうでもいいことです。
職場の恋愛ドラマ大好きおじさんが
「TVを視ないとか、恋愛ドラマ視ないとか、人生かなり損してますよ」
と言いました。
えっ?言っている意味が解らない。どうしてそうなるのだろう。
TVを視るためだけにTVを視るって、私からすれば時間の無駄に思えるのだけれど、人には、その人なりの価値観・考え方があるので、そんなことは言いませんでした。
だから、私にも「人生損してる」なんて言って欲しくない。
五十嵐 貴久さん「相棒」
時は幕末、京の都――。大政奉還を目前に控え、徳川慶喜暗殺未遂事件が起こった。幕閣から犯人探索の密命を受けたのは、坂本龍馬と新選組副長の土方歳三。しかし二人に与えられた時間は、わずか二日間だった。いがみ合い、衝突しながら捜査を続ける二人が最後に行きついた人物とは?そして龍馬暗殺の真相を知った土方は?幕末維新のオールキャストでおくる、傑作エンタテインメント長篇小説。
Amazon「BOOK」データベースより
これは面白かったです。「JIN-仁-」で坂本龍馬を演じた内野聖陽さんが頭から離れず、読んでいる間、坂本龍馬はずっと内野聖陽さんの顔でした。
以前Twitterで、この作品に触れた時、五十嵐貴久さんご本人から「BLを想定して書いた。NHKでドラマ化されるから視てね」とリプライをいただき恐縮したのでした。
残念なことに、物理的にTVを視ることができなかったので未視聴です。
TVを視ないということに関連して、このことを思い出したのでした。