足の指先が赤紫色になり、痛くて仕方がない。
しもやけだろうなと思いながらも、皮膚科ではなく、かかりつけのクリニックで受診しました。
昨年、区の健康診断を受けて、要診察と診断されながら、コロナ感染者がどんどんと増えていったこともあり、先延ばしにしていました。
その件もあり、かかりつけクリニックに行きました。
足は、思った通りしもやけでした。若先生が足の指を触り「冷たすぎる。血行不良だね」と。
手の指先も時々真っ白になり、揉んでいると赤紫になり、しばらくして血色が戻ります。これも血行不良。
足の指に関しては、足の裏にカイロを貼っても、防寒靴下の重ね履きをしても意味がない。股関節のあたりをカイロで温めなさい。
手の指は、わきの下にカイロを貼って温めなさい。
若先生が、おもむろにズボンのポケットからカイロを取り出し「僕はいつもこうやっているんですよ」と。
なるほどねぇ。やはりプロですね。
そして、ユースキンでもいいんだけれどねと言いながら、定番のヒルドイドを処方してくださいました。
肝心の区民検診の結果。
数値的に脂肪異常症と診断されていたわけですが、この程度の数値なら、ちょっと気を付ければ大丈夫。
心配だった糖尿病に関しても、まったく問題なしとお墨付きをいただいてホッとしたわけですが、一番の問題はピロリ菌です。
この菌を保有していると胃がんリスクが高くなり、胃がんとまでいかなくても、胃潰瘍になる可能性も高いという。
胃カメラで検査をしましょうということになりました。
ピロリ菌が確認されても、1週間ほど薬を服用すれば大丈夫らしい。
私はストレス耐性が低いようで、先日から胃がしくしくと痛むことを伝えると、ピロリ菌を退治すれば、そんなこともなくなるかもしれないと言われました。
ということで、胃カメラを飲むことになりました。人生初胃カメラ。今からドキドキ。
クリニックの帰りにドラッグストアに寄ってカイロを買おうと思ったのに、ほかの買い物をして肝心のカイロを買うのを忘れました。
やれやれ。