今日という日の記録

職場の人間関係ではプライドを捨てたけれど、体と脳の衰えは別問題

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入荷された商品を片付けている時、急なめまいでうずくまってしまいました。重い物を持ち、上を向いたり下を向いたり、それが原因でしょう。

幸いなことに、周りに人がいなかったので、しばらくしゃがみ込んでじっとしている内に治まってきたのでホッとしました。

そろそろ限界かなぁと弱気な虫が顔を覗かせて…

姉が癌を患って仕事を辞めました。

その時に言っていたのが

「皆、同じ給料なのに自分だけ重い物を持てないとか言っていられない」

です。

あぁ、こういうことなんだね。

私の場合、病気ではなく単に体と脳の老化です。 なので、年だから重い物を持てないのよとか、この作業はつらいのよとかは年齢を言い訳にしているだけです。

 



職場に誰かいる時だったら、自信がない処理は誰かに確認してから進めますが、一人で仕事をすることが多いので、そんな時は確認作業をしてくれる人がいません。

「これでミスがあったら?」というプレッシャーとの戦いでもあります。実際、最近はちょっとしたミスも増えてきています。

気を付けているけれど、それでも増えていくミス。自分なりにミスをなくす対策も考えて実行しているのですが、なかなか思うようにいきません。

人間関係も色々あって、この人とは仕事ができない。辞めてやる!と考えたこともありましたが、そんなものはプライドを捨ててしまえば苦にはなりません。

心の中で舌を出しても「はいはい」と言っていれば、相手は満足して丸く収まります。

所詮は職場だけの付き合いです。お友達になりたいわけではないから。

 

この精神的なプレッシャーと、体のしんどさから逃げたいばかりに、辞め時かなぁと思うこの頃ですが、いやいや、今辞めるわけにはいかないでしょう。と自分に言い聞かせています。

先日、姉から電話がかかってきた時に「もう色々としんどくて疲れた」と言ったらですね

「何言っているの。がんばりなさい!」

と言われました。あれ?

ここが配偶者有と無しの違いでしょうか。

まぁ自分で選んだ道です。今以上に対策を考え、頑張りますわよ。

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