もう40年ほど前になるだろうか。横山光輝さんの漫画「三国志」を夢中になって読んだ。
そして3年ほど前に、会社の男の子から「キングダム」を35巻まで借りて読んだ。もっと読みたかったけれど、彼が退職してしまったのでね。
最近になって、職場で「キングダム」の話になり、そこで三国志のドラマってないかなぁと思い、Amazon Primeで探したところ見つけたのが
中華統一を果たした、秦の始皇帝のお話。
全78話。面白かった。睡眠不足になりながら視ましたわよ。
2周目行こうかと思ったけれど、2025年3月13日現在、有料になってしまっていた。残念。
リンク張ったけれど、DVDはお高いわよね… …
中華時代劇を視ていて思うのは、帝位争いと権力闘争、国盗りが凄まじいということ。これは中国に限ったことではなく、戦国時代の日本でもそうだし、現代の日本でも企業の後継者争いや政治の世界での権力争い。
何故そこまでして、権力にこだわるのか。特に政治に関しては、国民の為ではないよね?と思うこともしばしば。
そう感じるのは、私が何も持っていないからなのだろうか。持っている人は、もっともっとと上を見て、欲を出し全てを手に入れたくなるのだろうか。
それを考えると、私は何も持っていなくて良かったとさえ思う。まぁ、この先何年生きることになるか分からないが、過不足なく生活できるだけのお金があればいいかなと。
ちょいと不安だけれど。
「始皇帝 天下統一」の主役「チャン・ルー・イー」さんの男前さに惚れてしまって、他に出演しているドラマか映画がないかと探してみた。
あった。
物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート女性科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは、人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが、極秘裏に進行していた。
数十年後。ナノテク素材の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)は、ある会議に招集され、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。その陰に見え隠れする学術団体〈科学フロンティア〉への潜入を引き受けた彼を、科学的にありえない怪現象〈ゴースト・カウントダウン〉が襲う。そして汪淼が入り込む、三つの太陽を持つ異星を舞台にしたVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは
Amazonより
何年か前に、SFが苦手にもかかわらず、珍しく購入して読み始めたものの、敢え無く途中で挫折。
しかし、ドラマだったらチャン・ルー・イーさんの顔を見ていたいから視続けられるかと思ったのだが、第1話途中で挫折してしまった。残念。脳が科学・物理を理解できないのだ。悲しい。
やはり、睡眠不足になりそうなほど夢中になれる分野に徹底した方が、楽しい時間を過ごせるというものだろう。