今日という日の記録

マイボーム腺梗塞摘出手術

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マイボーム腺梗塞とは

まつ毛の生え際にあるマイボーム腺の機能が低下して、分泌管の中に油分が固まる症状です。目のふちに白いブツブツや塊ができ、ごろつきや異物感などの症状が現れます。

1か月ほど前から、下瞼の中が赤くなりゴロゴロし始めた。

眼科に行き、抗生剤入りの目薬を処方され2週間様子をみたが改善されず、次に強めの目薬とステロイドの目薬を処方された。

同じく2週間様子をみたが、下瞼の中のしこりが眼球に当たり、段々と痛みがひどくなってきた。

で今日「もう切開しましょう」ということになり、マイボーム腺梗塞摘出手術を受けてきた。

 

点眼による麻酔があまり効かなくて、結構痛かった。

医師によると、結構大きな塊が奥の方まであるので、それを砕きながら少しずつ摘出するから全部取り除くのに30分近くかかると言われた。

実際30分近くかかったのだけれど、痛かったけれど、歯医者さんでの歯石取よりは我慢できましたわ。

ゴロゴロ感がなくなり、眼球の痛みもなくなり、この1ヶ月の不快感が解消された。

ああ、すっきり。

 

結局、マイボーム腺梗塞と麦粒腫と霰粒腫の違いは分からないのだけれど、要するに「ものもらい」ということなのだろうか。

だとしたら人生初ものもらい。今まで人の話を聞いて、簡単に考えていたけれど、結構嫌なものですね。

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