今日という日の記録

いくつになっても子どもは心配なものだ

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仕事の小休憩中にスマホを確認すると、登録していない番号からの不在着信があった。留守番電話にメッセージが残してあり、ご丁寧にショートメールでもメッセージが。

折り返し電話をしてくれと。

内容を確認すると、何やら息子がらみのようだ。何かやらかしたか巻き込まれたか。

息子にLINEするもなかなか既読にならない。

「こういう時ってミスするんだよね」とヤキモキしながら仕事。2時間近く経ってからようやく連絡がきた。

どうやら心配することはないようでホッとした。相手先に慌てて折り返し電話をしなくて正解だったらしい。

 

昨日の朝は雪だったのに、今日は打って変わって春の陽気だ。

仕事を始める前には、煙草を吸いに外に出た時「春になるな」と感じた。

木の芽の芽吹き時は、精神にも何かしら影響があるようで、気持ちがザワザワしたり変な焦燥感に駆られたり。

新入学生や新社会人のように、新たな気持ちで日々を過ごそうと思った矢先の息子やらかし疑惑。

全くいい歳をした大人のはずなのに、一体いつまで心配かけるつもりか。やれやれだ。

でもまぁ、何歳になっても私の子どもであることに代わりはないから、これも子どもを産んだ親の責任というやつか。

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