ようやく春らしい気候に落ち着いたようで、昼間の気温が20度を超えるようになってきた。
おかげで体を動かすことが苦にならなくなってきた。ありがたいことだ。
年齢を重ねるにつれて、寒さで体を動かすことが辛くなり、気持ちも沈み込んでしまうことから、鬱々と殻に閉じこもってしまう。
そんな心身ともに辛い時季から何とか抜け出すことが出来そうな気配。
何気なく視始めた韓流時代劇が案外と面白くて、自分でも驚くくらいに嵌ってしまったようだ。
「イサン」というドラマを視始めて、レビューを読んだ時に「イサン」という王様の曾祖母が「トンイ」というドラマの主人公であることを知った。
それを知った時点で「イサン」を途中でやめて「トンイ」を視始めて、視終わってから、今度は「イサン」の祖父である王様の若い頃を描いた「ヘチ」というドラマがあることを知り視始める。
視終わった時点で「イサン」に戻り、全話の視聴を終了。
朝鮮王朝19~22代の王様のドラマを、順を追って視たことになる。内容としては「史実に基づくフィクション」だそうだから、全てが事実とは思わないけれど、歴史が繋がった感があって面白かったな。
そうやってパソコンの前に座り、現実から逃げるかのような日々も、そろそろ終わりにしなければと思う。
今日は休み。今朝は7時半に起きて、先ずは全ての窓を開けた。風が冷たくない。窓を全開にしても寒くないって素敵だ。
掃除をして、洗濯をして、溜めてしまった家計簿をつけて、いくつかの事務手続きの準備も済ませた。
一つ一つ片付けていくと、その分だけ気持ちも片付いていくような不思議な感覚。
春よ、ありがとう。と言いたい。まぁ、これが暑くなってくると「暑い暑い」と文句を言いそうなものだがね。それが人間か。