昨日届いた炊飯器。
早速ご飯を炊いてみた。
兄が送ってくれた、分づきではない玄米を、いつもと同じようにザルでゴシゴシと研ぎ、すすぎの水がほぼ透明になるまですすいだ。
その後、一晩浸水させていざ炊飯。
スイッチを入れたら結構大きなモーター音(?)がして驚いた。
取説を確認して間違えていないことを確認。音は気になるけれど待つこと80分。長い。
蒸らしは必要ないというなので、すぐに食してみた。何とモチモチだ。
同じ研ぎ方、ほぼ同じ浸水時間。なのに、パサパサしていない。びっくりだ。
一つだけ。嚙んだ時のあのプチプチ感が足りない。まぁ、それがモチモチということなのかと自分を納得させる。
朝食分をお茶碗によそって、後はタッパーに小分けにして冷凍。あっという間に冷凍庫のご飯保存スペースが埋まった。
素敵だ。
今までの4回分の炊飯が1回で済む。これがこんなに素敵なことだったなんて。
家族と暮らしていた頃は、毎日の炊飯が当たり前だったけれど、一人になったら、それすらも面倒に感じるようになってしまっていた。
一人暮らしを始めてしばらく炊飯器の無い生活をしていたのだが、どうせ一人だから1.5合炊きで十分と重い腰を上げて買った炊飯器は価格で決めた。
しかし、今回購入した炊飯器はプラス1万円ほどの価格。
こういうところだな。結局ケチケチして、面倒くさがりに拍車をかけて無駄なお金を使う。
あの時はまだ気合が入っていたんだ。
面倒くさがりは銭失いだが、やはり安物買いの銭失いも同類だ。
これからは、目先の金額ではなく、自身の性格も考慮して買い物をした方がよさそうだ。
教訓。