今日という日の記録

給料よりも、心と体を守ることを選択した

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週末は、ほぼ10日振りに出勤して通常業務の3日間。疲れた。

病み上がりに加えて、胸にコルセットを巻いての仕事だったのだが、手助けをしてくれた人がいて、その気持ちが嬉しくて心からのありがとうを言った。

そして考えたのは、やはり今までのような働き方が段々に厳しくなってきてるなということ。

 

週3日の勤務とはいえ、3日間で30時間以上働くというのは厳しい。

これは職場から強制されているわけではなく、処理能力の衰えを感じ始めてきたことから、仕事量を考えて自分からやっているわけなのだが、時には12時間13時間働く日もあり、流石にもう無理だと思った。

1か月くらい前からかな、会社に行くのが嫌で嫌でたまらなくなり、体も気持ちも悲鳴を上げているのを自覚した。

そこで、ボスに働く時間を減らしたいと申し出た。働く時間というか、仕事量を減らして欲しいと。

私自身には今のところ辞めるという選択肢は無いのだが、そう申し出たことにより「じゃあ、辞めてください」と言われることを覚悟しての申し出。

結構ドキドキした。

  

結果的には「分かりました」と言ってもらい、他の従業員にも、その旨を伝えますと。

でも、これ以上働くことがどうしても無理だとなったら、せめて3か月前に言ってくださいねと。

ほっと一安心。一安心なのだが、それを他の従業員がどう感じるか。ずるいと思うか、年だから仕方ないよねと思うか、私達の仕事が増えるじゃないと憤るか。

ボスは語彙的に、上手く人に伝えることが苦手という面があるので、私の言いたかったことを上手く伝えてくれるかどうか。

それが怖いわ~。

もし、上記のような意見が出るのであれば、給料を減らしてもらうこともやぶさかではないのだ。

覚悟の上だよ。

実際問題として、時給が下がったりすることがなくても、働く時間が減るとそれだけ給料が減ることになる。

それはそれで痛い問題となるのだが、それでも、毎月の貯蓄額が減るくらいで、乏しい蓄えに手を付けることは無いだろうから、それでいいんだよ。

給料減っても、自分の体と精神を守るためことの方が大事。

 

  

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