今日も色々なブログを読んで感じたこと。
貯蓄額を公開している人がいる。
すごい貯蓄額だねぇと驚く人がいれば、60歳超えおひとり様で、その貯蓄額で大丈夫?と心配になってしまう人もいる。
そんな私はといえば、貯蓄額を公開すれば心配されてしまう部類に入るだろう。
年金が少ないと嘆くが、それは私の生き様の結果。
バブルだった若い頃から、老後を見据えた金銭感覚を養っていれば、こんな不安に押しつぶされそうになっていなかったかもしれない。
持ちビル資産家の息子と離婚さえしなければ、これほどの老後不安を抱えていなかったしれない。でも、あの家にはいられないと思った。
あの時ああしていれば、あの時ああだったら。
結局「たられば」ばかりだ。
貯金がなかなか増えずがっかりなのだが、これは仕方がない。
週3日勤務のおばさんで、年齢的に再雇用みたいなものだから、昇給無くて当たり前。当たり前というか、他の私より若い従業員と格差があっても仕方がないだろう。
昇給どころか、今後は働く時間が減る可能性もあるのだ。そうなったら、毎年の貯蓄目標金額達成も難しくなるだろう。
そういった現実を目の当たりにすると、やはり「たられば」になってしまうのだ。色々あったから。
過去を振り返っても、戻ってやり直すことはできないのだから、いい加減「たられば」を卒業しなくては。