先日読んだYahooの記事
家賃8,000円の
公営住宅住みで、年金80,000円。年金支給日まで1週間あるのに財布の中には20円
私は現在63,000円の家賃を払っている。これでも、東京23区内の鉄骨集合住宅としては破格の家賃。
ちなみに先月の総支出は130,000円弱。
ここから前述の家賃差額を引くと、大雑把な計算で75,000円で生活できることになる。
低年金だけれど、年金内で済む。
何があるか分からないから、毎月、必ずこれで済むとは思ってはいないが、なぜ足りなくなるのかが分からない。
この方は、貯金が500万ほどあったが、それも底を尽きそうだという。
もしかしたら持病があって、医療費の負担が大きいのかもしれないから、一概には言えないが、それでも「なぜ?」と思わずにはいられない。
無ければ無いなりの生活をするだけのことだ。
今の私の生活は、今までの生き方の結果だから、誰のせいにもできないし、するつもりもない。
貯蓄の目標額というのがあって、65歳で到達したら働くのを止めようと思っていたが、試算では無理っぽい。
しかし65歳で辞める気も満々で。かといって、公営住宅に入居できない状況でそれをやったら、十分ではない老後資金もすぐに底を尽き、老後破綻まっしぐらなわけで。
どうする?と、毎日あっちへフラフラ、こっちへフラフラで我ながら嫌になる。
そもそも、なぜ65歳直前で会社を辞めようと考えたのか。それは、失業給付金を受給できるからという安易な考え。
世の中には、職探しをしていますというふりをして受給している人が少なからずいるそうな。
以前の職探しで結構なストレスを抱えたから、振りだけと言っても職探しはもうしたくないという気持ちも強い。
フラフラ、フラフラ。
今はまだ必要とされているようなので、突然の戦力外通告はなさそうだが、いつそうなるやも分からない。
しかし、それまでは僅かではあるが貯蓄に回すことが出来るだけの収入は約束されているのだから、戦力外通告されたわけでもないのに、65歳直前に失業給付金の為だけに辞めるなんて愚かな行為と言えるだろう。
もし戦力外通告をされたら、その時はその時で考えることとして、そうならないように、必要な存在だと思ってもらえるように仕事を頑張るとするか。
仕事内容とか人間関係とか、心身ともにきつい場面もあるけれど。
そして、その時が来たら財布の中に「年金支給日まで1週間あるのに財布の中には20円」という事態に陥らないよう、今の節約生活を続けるしかないな。少しで老後資金を増やす。
まぁ、無ければ無いなりの生活をするだけなのだが。
自分で期限を切らずに、働ける間は働くことにしよう。私の中での【いつまで働く?】問題は、これで終了にする。