7月8月の食費が、冬場と比較して1万円以上増えている。
贅沢しているわけではないのに、どうしてだろうと考えてみた。
物価高騰は仕方がないとして、他で思い当たるのは飲料品。
冬場は暖かい飲み物を飲んでいる。インスタントコーヒーだったり白湯だったり。
数年前までは、水出しのカフェインレスコーヒーを飲んでいたから、ボトルコーヒーを購入することはなかったけれど、一人暮らしになってからはボトルコーヒーに頼っている。
豆は高いのよね~と買うのを止めていたけれど、もしかしたらコストパフォーマンスはそんなに変わらない?と思えてきた。
元々割高だったカフェインレスのボトルコーヒーは、内容量が減ったのに価格は変わらずだからね。
来夏は、また水出しに戻そうか思案中。
そして、冷やしたローズヒップティもお気に入りなのだが、そのまま飲むのは味気なく炭酸で割っている。
ポンパドールのローズヒップティが好きなのと、それを割る用の炭酸で、飲料品代がかさんでしまうのだ。
夏場限定の飲料品代として、大した金額ではないのだが、やはり5000円以上は大きいか。
でもね、節約節約と目の色を変えて頑張って、好きなものも飲まず食べず、そのストレスを抱え込んでしまうのなぁ。とも思ってしまうのだ。
私には真っ先に節約すべきタバコという大きいものがあるから、先ずはそっちじゃない?と思うのだが、その際のストレスを考えると恐ろしい。
あと何年生きるか分からないが、なるべくストレスのかからない生活を送りたい。
衝動的に「こんな会社辞めてやる!」と辞めない限りは、毎月それなりの貯金は出来ているのだから、自分を甘やかしてみるか。
残り少ない人生だ。