今日という日の記録

玄関の施錠忘れと認知症に対する恐怖

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先日、出かけようとした時に玄関の鍵がかかっていないことに気が付き慌てた。

こんなことは初めてだ。前日は出かけていないのに何故?

そして、思い当たった。

娘家族が来たのだ。帰る時に、すぐに施錠する「カチッ」という音が聞こえたら嫌だろうなぁと思い、後で施錠しようと思ったのだ。

そして、忘れた。

この状態で、ほぼ一昼夜過ごしたのかと考えると背筋が凍る。何事も無くて幸い。

 

以前、高齢者を狙った強盗が多発した時に、鍵のことをもっと考えようと思い、外付けの鍵とか、内側の二重ロックとか検討したにも関わらず、喉元過ぎれば何とやらで今日まで来た。

それ以前に、鍵のかけ忘れで一昼夜過ごすとか、防犯意識低すぎ。いや、物忘れがひど過ぎか。

買い物に行って、目的の品を買わずに余計な品を買ってきたことも多々ある。

仕事帰りに郵便ポストによって、ちゃんと投函したにもかかわらず、スーパーで買い物している内に投函したことを忘れ、職場に忘れたかと思い取りに戻ったこともあった。

ない。そして職場を出てからの自分の行動を振り返り、やっと投函済であることを思い出した。

落としたとか置き忘れでないことに安心して、買ったものを職場に忘れて取りに戻ったりとか。

最近、自分のこういった行動に危うさを感じる。

 

加齢による病気や事故は仕方がないと思っている。

そんな中で気を付けるのは、食生活だったり、転んで骨折等しないよう足元を見て階段を下りるとか、滑って転ばないようにゆっくり歩くとか。

しかし、認知症は嫌だ。ある医師が言った。

認知症の本人は、何も分からないで好きに行動するだけだから、ある意味では幸せなんだよ」

いやいやいや、周りが迷惑するでしょう。

それに、ふっと正常な意識に戻った時に、こんなことも出来ないのかと、そんな自分が嫌で嫌で許せくなり暴れてしまうことがあるのだとか。

なので、認知症だけは勘弁してください。

認知症予防ができるのであれば、その予防法も生活に取り入れなくてはね。

考えることがたくさんある。

 

  

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