先日、歯科定期検診に行った際「健康保険証ではなくマイナンバーカードでも受け付けますよ」と言われました。
まだ紐付けしてなかったので、医療費が少しでも安くなるのであればとの思いから、健康保険証利用することにしました。
マイナポイントの申請
マイナンバーカード自体は3年ほど前に作成済みでしたが、マイナポイントは未申請でした。スマホがマイナポータルアプリの対応機種ではなかったからです。
その頃、よもや一人暮らしをすることになるとは思ってもいなかったので、パソコンで申請するために、わざわざ対応のカードリーダーを買うことはないなと思ったのです。
その気持ちは今も変わらないのですが、これからもお世話になる健康保険証利用となれば話は別かな?と思い、利用登録することにしました。
ですが、そのためにまだ使えるスマホを買い替えるのは、すごく無駄なことに思えるし、そのためだけにカードリーダーを買う気にもなれません。
そこで、区役所のマイナポイント申請支援窓口に行ってみました。
用意するものは
・マイナンバーカード
・作成時に登録したパスワード
・決済サービスID
・セキュリティーコード
併せて、公金受け取り口座の登録も済ませてきました。
年金のことで訊きたいこともあったので、ついでに年金事務所にも。
両方とも、あっという間に終了です。パソコンを前に一人で悩んでいるよりも、プロに訊いた方が正確で時間もかかりません。
今日は、1万歩ほど歩いたでしょうか。疲れました。
セイレーンの懺悔
不祥事で番組存続の危機に陥った帝都テレビ「アフタヌーンJAPAN」。配属二年目の朝倉多香美は、里谷太一と起死回生のスクープを狙う。そんな折、葛飾区で女子高生誘拐事件が発生。被害者は東良綾香、身代金は一億円。報道協定の下、警察を尾行した多香美は廃工場で顔を焼かれた綾香の遺体を目撃する。綾香がいじめられていたという証言で浮かぶ少年少女のグループ。主犯格の少女は小学生レイプ事件の犠牲者だった。マスコミは被害者の不幸を娯楽にする怪物なのか―葛藤の中で多香美が辿り着く衝撃の真実とは。 --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
Amazon 「BOOK」データベースより
中山千里さんの小説は、最後にどんでん返しが待っているのですが、本作は途中で「もしかしたら」というのが何となく見えてしまいました。
やっぱりそうだったか、という結末で「勝ったぞ」と思ってしまって。作家と争ってどうするということなのですけれどね。
用事を済ませて、1年ぶりくらいにマクドナルドで、てりやきマックバーガーのポテトセットを食べました。
私の体的には良くないことなのだけれど、悪いことって美味しいよね。