昨晩は、半年ぶりに帰京した息子と元夫との3人で焼肉。
その後、飲みに誘われましたが、翌日は5時起きで仕事なので断りました。
だったら、お肉をたらふく食べて元気をつけてと言われたのですが、残念ながらそんなには食べられない。
それでも、次の焼肉はいつになるか分からないので、この時とばかりに意地汚く食べました。そして、しっかりとご馳走になりました。
息子は、仕事が辛いとか、もう嫌だとか言わずに、彼なりに励んでいるようです。
子どもって何歳になっても自分の子どもであることに変わりはないので、やはり心配です。
さだまさしさんの「案山子」が時々頭の中を流れて涙が出そうになってしまいます。
実際、息子が大学を卒業して最初の赴任地に向かう朝「行ってくるね」と言いに来てくれました。
そして、バス停に向かう後ろ姿が見えなくなるまで見送りながら涙が出てしまった私です。
バスに乗った息子からきたメッセージ「2度と会えないわけじゃないんだから泣くな」
分かってはいるけれど。
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なので、元気な息子の姿に一安心。
そして、いま「案山子」を聴きながら、あの時のことを思い出してまた泣きそうになっている私です。
そういえば、娘が結婚のために家を出た時。
「行ってくるね」と言った娘に「帰って来るんじゃないわよ」と言いながら、迎えに来た夫君の車が見えなくなるまで見送りました。やっぱり泣いていた私。
娘の顔は、もう1年以上見ていないし連絡もほとんどありませんが、何かあれば連絡が来るだろうし、便りがないのは元気な証拠と思い、あれこれ考えないようにしています。
さて、元夫。現在なかなか厳しい状況にあるようです。金銭的には何の問題もないのですが、老々介護問題。
何か言いたそうですが、何も言い出しません。
離婚の原因は、彼にだけあるのではなく、私にもあります。悪いことばかりではなく、良い思い出もあります。
助けになってあげたいと思うものの、私も自分からは言い出しません。
そこに大きく立ちはだかる、元姑・元義妹。彼の現在の苦境はあの方たちが要因ではあるのですけれどね。
余計なことに首を突っ込むな。と心の声がくぎを刺してきます。
本当に切羽詰まってきたら、何か話があるでしょう。それまではお口にチャックです。
人生、どこで何があるか分かりません。心づもりだけはしておきましょう。