10月19日、楽天野球団は5選手の戦力外通告をしました。
とても残念だったのは、釜田佳直投手と内田靖人内野手のお2人です。
特に釜田佳直投手は、現アカデミーコーチを務める青山浩二さん(2020年に戦力外通告を受けて引退)の背番号41を受け継ぎました。
だからこそ、何とか踏ん張ってほしかったのですが、残念な結果となってしまいました。
野球選手に限らず、実力勝負の世界は厳しいものですね。
11月2日現在、FA権を持つ、辛島投手、炭谷捕手、浅村内野手の3選手が残留を決めました。これは嬉しい。
不思議に思ったことがあります。
東北楽天ゴールデンイーグルスって、FAで移籍してくる選手は多いのに、行使して出ていく選手は少ないです。
歴史の浅いチームとはいえ、過去に4人だけでしょうか?近年では、美馬学投手。
美馬投手の場合は、お子さんのことが最大の理由と言われているようです。現在は移籍先のロッテで活躍しています。
美馬投手に限らず、人的保証や戦力外となりチームを移籍した選手でも、移籍先で活躍している姿を見るのは、それは嬉しいです。
敵チームであっても応援したくなります。
故星野仙一さんは「楽天ファンは優しすぎる」と怒ったことがあったようですが。
2023年開幕まで5か月弱。長いな~。来年は1回でもいいから楽天生命パークで野球観戦がしたい。