この記事、痛いほど分かってしまった。
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*こちらの書籍の一部を再編集した記事のようです。
若い頃から65歳くらいで人生を終えたいと思っていた。
65歳まで残すところ2年。どうやらまだあの世へはいけないようだ。
63歳はまだまだ若いと言われるが、明日の朝には冷たくなっているかもしれないし、事故であっけなく逝ってしまうかもしれない。それは死神にしか分からないことだろう。
自分の寿命を知ることができればいいのにと思う。そうすれば残り時間の生き方を決めることができるのに。
この先、何が起こるか分からないが、おそらく65歳までは働き続けるだろう。
そして、65歳になる直前で今後の身の振り方を考える。乏しい年金と預金で細々と暮らしていくのか。
はたまた、まだ体は大丈夫だから、もっとお金が欲しいと働き続けるのかは、その時になってみなければ分からない。
その時と言うけれど、毎日毎日がその時だな。
その時を受け入れて、穏やかに準備ができる幸せな老人になりたい。
こんなことばかり考えるのは、冬季鬱なのか老人性鬱なのか。この冬は暖冬だと言われているが、先日までの寒さで気持ちも冷え切ってしまったようだ。
暖かくなれば気持ちも変わるかもしれない。
しかし、草木が芽吹く季節になると、不思議なことに心がざわざわして落ち着かなく、何かをしなくてはと追いまくられるような焦りの感情も生まれてくる。
これも中々に厄介な感情。
上記の記事を読んでしまったことで、気持ちの中に波が立ったようだ。
今月はイレギュラー出勤が多かったので、明日から、ようやく3連休。いつもより1日休みが少ないが、この3日間で上手く気持ちを切り替えることが出来るといいなと思う。
まぁ、節約生活をしていることで、心にまで栄養が行き渡っていないだけなのかもしれないけれど。
明日は、久しぶりに豆大福でも食べて心に栄養を与えるとするか。